ベトナム

【ベトナムで吸血マッサージ】吸い玉 カッピングしてみた話

吸血マッサージというと、

「なんだなんだ?」

という感じですが、別の名をカッピングとか、吸い玉マッサージといいます。

吸い玉と言われるガラスのカップのようなもので、背中の皮膚を吸い上げます。

私ははじめ、吸血と聞いていたので針でも刺されるのかと思いましたが、そんなことはなく、

「キュ〜」

っと、吸い上げる感じ。

このガラスのカップを背中に、15個くらい貼り付けます。数えたわけではないのですが、イメージそれくらい、貼り付けられてます。

⚫︎吸血 吸い玉 カッピング マッサージ効果

、で、結局これで何をやっているかというと、皮膚を吸っているだけに見えますが、効果としては、

1.血行促進
2.睡眠促進
3.疲労回復

などなどあるのです。実際、今日久しぶりにやられてしまったのですが、帰りの足取りの軽いこと軽いこと。

そして、肩をまわすとゴリゴリいっていたのが痛快にまわります。これは単にマッサージのおかげかもしれませんがとにかく今日はかなり快調です。

⚫︎吸血 吸い玉 カッピング マッサージ 理屈・理論

ちなみに、この吸血マッサージの理屈ですが、カップの中を真空状態にすることで背中の皮膚を吸い上げ、このことにより、皮膚近くの毛細血管やリンパ管を一時的に狭くして、解放した時に毛細血管やリンパ管が一気に広がり、結果として皮膚の表面に血液中の悪いものを一掃するのです。

だから体内に有害な物質を溜め込んでいる人ほど、吸血 吸い玉マッサージ、つまりカップリングのあと、ドス黒いあとが残るのです。

ちなみに、特殊な針を刺すタイプの吸血 吸い玉 カップリングだとほんとにドロドロの血など、悪いものが出てくる方もいるようです。私の行っているところは針を刺さないのでわかりません。

ちなみに、このおかげで施術後は綺麗な血の状態となり血流が体内を巡ります。おかげで肩こりがなくなったり首痛がなくなることもあります。

実は今日、頼んでもいないのに、この施術をいつものベトナム人の方がやってくれました。お互い、Google翻訳アプリでしか話せない状態なのですが、きっと私の体の状態を察して、やってくれたのだと思います。

ホント、今日は体が軽くなりました。

⚫︎吸血 吸い玉 カッピング マッサージ デメリットとは?

ちなみにデメリットもあります。

それは、背中にあとがめちゃくちゃ残ること。背中にいくつも、直径5cmくらいの赤い斑点がある人を見かけたことありませんか?

あれですあれ。

やってる本人は、背中は見えないし、関係ないのですけど、さすがにビーチに行くのは気が引けます。

はたから何も知らない人が見ると、

「病気なのかな?」

と思うくらい、あの特徴的な少し赤黒い斑点は見た目は異様ですからね。。。

なので、私は余暇の前はいかず、今日のように月曜日に行ってます。

⚫︎吸血 吸い玉 カッピング マッサージ 注意点

さて、この吸血マッサージの注意点ですが、施術してもらったあとは、

1.シャワー禁止(お風呂禁止)
2.お酒禁止

ということです。
私は初めてのとき、ベトナム語で

「シャワー、ノー」
「ビア、ノー」

と言われたのですが、なぜだかわからなかったので、調べたところ、要は吸血 カッピング マッサージで、血行が良くなっているので、血行が良くなる行為は良くないとのことでした。

初めての時は日曜日に行ったのですが、晩酌できず悔しい思いをしましたが、今は、お酒を飲まない時に行くようになり、問題ありません。

⚫︎吸血 吸い玉 カッピング マッサージ 【まとめ】

そもそも日本にいるとマッサージは、高くて行くお金もないのだが、ここベトナムだと行くところに行けば、300,000 vnd 、今のレートだと1,800円くらいで、60分〜90分してもらえる。

そんなことや、ベトナム人の知り合いに、


「今日は疲れた」

と呟いていたら、


「疲れたあとは、マッサージ」

とすすめられたことなどもあって、一回行ってみてからハマってしまったという現状。

そして、今日の吸血マッサージ。これは、たまたま紹介されていったところが、それをやるところだったのですが、今日のように、いつやるのかは、ベトナム語がわからないママ、なされるがママにいつもやってもらっている私はわかりません。

ただ、こんなベトナムが私にとっては最高です。

-ベトナム