【40代からの英会話】村上式英語で世界と繋がる
40歳を過ぎてからの英語学習は、
多くの人にとって大きな挑戦です。
特に、私の場合４０代にして
海外駐在という新たな環境で、
その必要性と緊急性は一層高まりました。
英語がグローバルな
コミュニケーションの鍵であることは
誰もが認めるところですが、
実際に学び直すとなると、
時間の制約、学習方法の選択、
が重要となります。
私が村上さんの
英語学習法に注目したのには、
明確な理由があります。
村上さんは、グーグルの副社長として
活躍されています。
またご自身の経験を
英語学習の指南書として
執筆されました。
その中で村上さんが
おっしゃっていたのが、
３０歳すぎで、毎日3時間を使って、
効率的かつ実践的に英語力を
向上させたということです。
何よりも３時間も時間をとって
やっていたことに感銘を受けました。
グーグルの副社長になるような方ですら、
これだけの努力をしたのだから、
それ以上の時間が必要だと認識しました。
村上さんの方法論は、
ヒアリング、単語学習、リーディング
の３点が中心でした。
そこに私はYoutube で学んだ、
英語日記によるアウトプット、そして
フォニックスの確認という
２つの要素も混ぜました。
これらは、英語習得のための
基本的なスキルを網羅しています。
このアプローチは、英語学習における
一般的な課題に対して、
具体的かつ実践的な解決策を提供してくれます。
特に、40代で海外駐在を始めた
私にとって、この学習法は新たな
展開を開くものでした。
英語は知力が必要なものではない、
あくまでも言語。
そういった村上さんの割り切り方も気に入りました。
毎日３時間を確保するには、
かなり努力を要します。だけど、
まずは、半年後、つまり８月にTOEICを
受験することを念頭に村上さん式で
頑張ってみることにしました。
ちなみに私は３５歳のころ、
海外にやっぱり行きたいと思い
一度、TOEICを受けてみたら、
４８０点程度でした。
その後、３か月か半年ほど勉強して、
６５０点まで上げましたが、
そのときは、そのまま英語を勉強
し続けても英会話をできるような
気がしなかったのでやめてしまいました。
私の実力はそのあたりの人間です。
似たような方の参考になればと思います。
【40代からの英会話】村上さんの英語学習法を生かした私の英語学習の概要
村上さんの英語学習法は、
毎日３時間やることからもわかるように
決して、楽ができる勉強法ではありません。
だけど、１日１０分という
勉強法では無理ということを
海外駐在３か月くらいで学び、
その後は毎日１時間勉強してきた
私には、毎日３時間というのが
若干、昭和的な感じがしましたが、
アレンジすることで
より効率的に英語を学べるのでは
ないかという考えてに至りました。
わたしは、毎日の３時間を
村上さんの内容に従い、
ヒアリング、単語学習、リーディングの
３項目、そして、私独自の
アウトプット、フォニックスに
焦点を当てることとしました。
【40代からの英会話】各英語学習法のポイント
それでは、わたしが決めた学習法を紹介します。
40代向け英語ヒアリング学習法（1時間）:
ネイティブスピーカーの
動画を見て聞くことで、
実際の英語のリズムや
発音を学びます。
これはいままで
この１年半程度やってきた手法です。
私の場合、CAKEというアプリを使っています。
お金はかかりますが、
40代以上は、お金よりも
時間が大切です。
わたしはお酒の飲む量を
減らしたのでそのお金で
アプリを買いました。
それで将来の英語ペラペラの
自分を買えるのなら安い買い物だと
考えました。
村上さんが英語を学習されたのは、
村上さんが３０代の時で
インターネットもなかった時期。
だから、今のわたしは
時代の恩恵を得て
動画学習を選んでいます。
動画学習のポイントは、
・集中してネイティブ英語をきく
・わからない時は、0.5倍速できく
・復習も早めに行う
この３つ。
DJ社長さんが、Youtube で
0.5倍速で何度も同じ映画を
みたというようなことを
おっしゃっていたので
この方法は確信を持っています。
実際、わたしは
この方法でかなり
ヒアリング能力は上がったと
感じています。
40代向け英単語学習法（1時間）:
村上さんは、英単語を
10000語レベルが必要だと
おっしゃっていました。
実際わたしも
この2年半の海外駐在で、
契約書などを含め
ちょっと難しめの
英文の場合自分のボキャブラリーが
少ないと感じていました。
また、観光地で
海外の方とおしゃべりをしたときに
為替レートの話や、
アフリカ方面での旅行の話を
した時に、日本語段階での知識の足りなさと
英語のボキャブラリーの不足を
感じた経験があります。
こうした経験から、
10000語レベルの英単語が必要、
との見解に私も同意でき、
単語だけを学ぶということに
抵抗があった私の考えを
これから3か月だけ変えてみることにしました。
そのきっかけは
今回の村上さんの勉強法を
学んだことによります。
村上さんによれば、
毎日10000語の単語を
眺めればいいというものでした。
ただし、それを
毎日繰り返す、とのこと。
村上さんは、
10000語ボキャブラリーという
本を使用されていたようでしたが、
今は絶版だということを
おっしゃっていました。
そこで、今の時代であれば
アプリの方が効率的だと考え、
探したところ、
アルクから10000語レベルの
単語をどんどん見れるものが
あったのと、単語レベルがわかる
テストもついているものが
ありました。
3か月で2700円。
1か月で900円か。。。ということもあり
大人買いで購入。
いまは、毎日自分の
レベルより少し高い部分の
単語を中心に1時間ちかく、
眺めています。
音も聞きたかったのですが、
今どきのアプリはもちろん
発音もしてくれるので
重宝しています。
40代向け英語リーディング（15分）
村上さんによれば、
いっきに読むのがよいとのこと。
詳しくは村上さんの本を読んでみて
欲しいのですが、これも
今どきは、キンドルで洋書の
購入が簡単にできます。
ということで、
村上さんお勧めの
洋書を300円でネット購入して
読み始めました。
細かいところは
気にしなくていいというのが
村上さん式。
そのやり方にしたがって
何となく読んでます。
これは私は
毎日15分以上という
ハードルにしました。
やはり仕事もあるので
低めのハードル設定としてます。
40代向け アウトプット（15分）
これは、Youtube で
すすめられていた方法です。
実際わたしも半信半疑で
始めてみたのですが、
けっこう良さを感じてます。
実際はいまは、
時間があるときは
自分でまずは書いてみて、
そのあと日本語でかいたものを
DEEPLで翻訳してみてます。
差を見ることでも勉強になっています。
40代向け フォニックス（発音方法）確認（15分）
フォニックスによる
英語の音の理解に
つとめています。
これは、発音の改善と
聞き取り能力の向上に役立ちます。
以外と日本では知られていませんが、
フォニックスはYoutube でも
けっこう、学ぶことができます。
日本の発音の仕方と
英語の発音の仕方が違います。
そのことを自分のからだで
覚えずして、聞き取りができるわけ
ありません。
わたしはいま、
その境地です。
【40代からの英会話】各英語学習法のまとめ
さて、以上が
わたしが40代からペラペラに
なるために必要と思ったことです。
観光地で
ネイティブの方と
楽しくいろいろなことを
しゃべりたい、
それが私の最終目標です。
まずは、半年後
TOEICを受けてみようと思います。
また、不定期に
学習成果を報告したいと思います。
ありがとうございまた。
村上さんの書籍はこちら
>> 村上式シンプル英語勉強法