ベトナム勤務を生かして考えてみた
語学学習を10倍理解するための7つのポイント
今回は、語学学習を10倍理解するための7つのポイントをベトナム駐在という経験を活かし考えてみました。
本日、たまたま堀江さんの本を読んでいてアップル社のKeynoteでプレゼン資料はスマホでできるという情報を読み「これは!」と思い、Youtubeで学習したのですが、英語の動画でした。
これが思いのほか分かること、分かること。
この2年半、ネイティブの英語発音の理解ということをずっと考えてきましたが、意外にも自分の成長を感じられた今日の出来事でした。
さて、ここから本題。
私が思う、語学学習を10倍理解するための7つのポイントです。
- 日常会話の実践:
言語を実際に話すことで、学習した内容を実践し、記憶に定着させます。 - 単語とフレーズの暗記:
言語の基本となる単語とフレーズを覚え、コミュニケーション能力を向上させます。 - 文法の理解:
文法を学ぶことで、言語の構造を理解し、正確な表現が可能になります。 - 多読:
広範な読解活動を通じて語彙力を増やし、文脈理解力を高めます。 - リスニング練習:
ネイティブスピーカーの話す音声を聞くことで、聞き取り能力を鍛え、発音を学びます。 - 書き言葉の練習:
書く練習をすることで、正確なスペリングと文法を身につけます。 - 言語交換パートナーとの練習:
ネイティブスピーカーとの交流を通じて、実践的な会話能力を向上させます。
世の中「これで安心」、とか「これだけやれば十分」といったフレーズの動画や書籍が多いですが、いま思うのは総合的にどれも必要であるということ。
私の好きなサッカーでもよく言うのが、技術、身体能力、頭脳 の3つがバランスが重要で、どの項目もバランスよく上げていくことが重要で、そのなかでも人より秀でる項目が一つあると、いうことです。
何かが、圧倒的に不足していると結局サッカーという試合で活躍できません。
同様に、上記に上げた7つの項目はどれが不足しても海外で仕事していくにはダメです。
英語発音を10倍良くするための7つのポイント
さて、次は、英会話という実践の場において重要なことの確認です。
これは、1にも2にも発音です。
ベトナムに来て分かったのは、ベトナム語において日本語では発音しない発音の仕方があるということです。
これは、日本語で「あめ」といっても雨を指す場合もあれば、飴玉を指す場合もあるように、ベトナムでは同じような音でも声調といわれる音の上げ下げで意味を変えることがあるということがあります。
日本人にとっては「あ」と聞こえる音でも音の上げ下げで5つの種類があります。
口の形や下の位置、息の出し方もすべて違います。
この気づきがわたしにとっては大発見でした。
日本語の音の発声方法をいったん忘れて、外国人の口のまね、音のまね、を動画を見ながら徹底的にマネしだしたのです。
これにより、ネイティブのような発音が可能となってきました。
もちろん、私の場合しゃべる場合はどうしても日本人的な発音になってしまいますが、上記の訓練をしてから、各段にネイティブの発音が聞き取れるようになりました。
しゃべれるようになれば、聞こえるようになる、
この一言に尽きると思います。
というわけで、英語発音を10倍良くするための7つのポイントです。
- 口の筋肉を鍛える:
正しい発音には口の筋肉が重要です。特定の音を発する練習をして、筋肉を鍛えましょう。 - リスニング力を高める:
ネイティブスピーカーの話す音声をたくさん聞いて、音のパターンを理解します。 - 音の長さと強弱を意識する:
英語はリズム言語です。単語内の音の長さや強弱が意味を伝える上で重要です。 - シャドーイングを行う:
ネイティブスピーカーの音声を聞きながら同時に話すことで、リズムやイントネーションを身につけます。 - 口の動きを鏡でチェックする:
鏡を見ながら話して、口の形や舌の位置を正しく保っているか確認します。 - 発音練習に特化したアプリを利用する:
発音を練習できるアプリやオンラインツールを活用して、正確な発音を学びます。 - フィードバックを求める:
ネイティブスピーカーや言語の教師に発音を聞いてもらい、フィードバックをもらいます。
シャドウウィングには、口元がみえる動画がお勧めです。
さらにおすすめなのは、動画を0.5倍速で見ることです。
私の場合、かなり早い感じの動画はマネができないので、0.5倍速にしてマネを始めます。
そうすると、次第にできるようになってくるので、0.75倍速などに速度をアップします。
この方法で、かなり細かくネイティブの発音も確認できるのでホントお勧めです。
この方法で聞くと、「ほとんど発音していない単語」にも気づくことができて一石二鳥です。
ぜひチャレンジしてみてください。