世界遺産、ハロン湾での失敗から。。。
日常会話以外の英会話を10倍理解するための7つのポイント
世界遺産ハロン湾ツアーでオーストラリア人の方の話が途中からよくわからなくなってしまった経験から、日常会話以外の英会話を理解するポイントを押さえながらこの1年半やってきました。
そのポイントとは下記の通り。
日常会話以外の英会話を10倍理解するための7つのポイント
- 専門用語の学習:
特定の分野や興味のあるトピックに関連する専門用語を学びます。 - 文化的背景の理解:
言葉だけでなく、その言葉が使われる文化や習慣について学びます。 - ニュースや論文を読む:
様々なトピックについての深い理解を得るために、ニュース記事や論文を読みます。 - ディスカッションを行う:
様々なトピックについて友人やグループで討論を行い、意見を交換します。 - 複雑な文構造の理解:
複雑な文構造や表現を理解し、それらを使って自分の意見を表現します。 - リスニング力を高める:
専門的なトピックに関するポッドキャストや講演を聞き、聞き取り能力を鍛えます。 - フィードバックを求める:
英語の使用において、教師やネイティブスピーカーからフィードバックを受け、改善点を見つけます。
専門用語の学習とありますが、実際はこれは英語でやる必要はなくそもそも日本語で理解してバックグラウンドの知識を持っておくということです。
昨年の私の失敗は、オーストラリアドルの為替レートなんて見たこともなかったので、その話になったとたんに訳が分からなくなりました。
でも実際のところは、もし私がオーストラリアドルの為替レートの動きをしっていたら、細かい単語はわからなかったとしても大枠の会話の内容にはついていけたと思います。
皆さんいろいろな仕事をされていて自分の専門があると思います。
おそらく、その専門の知識においては、英語がしゃべれなくてもある程度会話ができると思います。
逆に、英語がペラペラの小学生がいたとしても、あなたの専門領域の話はあなたほどはできないでしょう。
そういうことです。
つまり、実は英語以前の問題ということでもあるのです。
日本人通しでも趣味が一緒だったり、好きなチームが同じだとその話題で盛り上がれます。
だから、私の場合でいくと、オーストラリアやカナダの知識はまったくといっていいほどなかったので、オーストラリア人やカナダの人との会話が続きませんでした。
逆に、ハノイのないとマーケットで出会ったスペインから来た新婚のカップルの方との会話はサッカーという共通の話題があったので、楽しく会話することができました。
その本人自体は「スペイン人だけどサッカーはうまくない」なんて落ちもありましたが、好きなものが同じ、知っている共通の話題があるというだけで、会話は盛り上がるものです。
日常会話以外の英会話を10倍楽しむためのコツ
今まで相手の話を聞くことばかり書いてきましたが、欧米人の方に話せるネタを用意しておくのがより会話を楽しむためのコツです。
話のネタは私の場合は好きなサッカー、あとは世界遺産など観光地ネタです。
ベトナムを訪れる欧米の方は、すくなくとも観光しに来ているわけですから、その観光地の耳より情報を提供することでよろこんでもくれますし、盛り上がれます。
結構、欧米の方は
【どこがいいんだ?】
【どの店がおいしいんだ?】
【値段は?】
などなど、ぐいぐい結構つっこんでくるのでそれなりの準備は必要ですが、そうした情報を提供することで会話は盛り上がります。
結構、細かいことは自分もしらなくて困りますが、それはそれでそうした表現をするいい訓練になります。
微妙な言い回しや、ニュアンスを伝えるいい機会になります。
・お得な情報
・直近の情報
・地元人が好む店
などなど、
それこそネットにはない情報を共有できれば最高です。
相手だって、いっしょに私たちと話で盛り上がりたいものです。
相手視点で考えたら簡単なことです。
ぜひ、準備してみてください。