食事 ベトナム

ハノイで赤ワイン飲んでみた。ワイン飲むときのポイントとは?

ハノイの夜をワインを飲んで過ごしてみました。

一瞬、「ぼったくりか?」

と思われるようなレシートを
最後に見ましたが、
いろいろ調べてみると
妥当なお値段でした!

ちなみに、ベトナム駐在約3年。
経験上、ワインの相場観は、
1杯10万ドン前後。

安ければ8万ドンくらい。
ホテルのラウンジで高いのは
20万ドン弱くらい。

ところが、今回会計時に
レシートをみたら、
2杯目が30万ドンになっていたので
飲んだワインを
チェックしてみました。

店に入ってとりあえず
1人だったのでボトルはさすがに頼まず
グラスワインはあるか?と聞くと
ありますよと3つボトルを提示されました

ワインは、よくわからないので、
とりあえずオススメはどれかと聞くと、
この真ん中のものがいいということで
まずは真ん中のものを飲んでみました。

それがBordeaux(By domaine de chevallier)
ドメーネ・デ・シェバリエ
と言う赤ワイン。

フランスワインだと紹介されましたが、
後から調べるとスペインでしたね。

ワインで気を付けるべきこととして、
ネットでチェックしてみると、
以下のようなポイントがありました。

  1. 適切な温度で提供する:ワインの種類によって、最適な飲用温度が異なります。例えば、白ワインやロゼは涼しく(約8-12°C)、赤ワインはやや室温(約14-18°C)で飲むのが一般的。
  2. ワイングラスの選択:ワインの種類によって最適なグラスの形状があります。例えば、赤ワインには広いボウルがついたグラスを、白ワインには狭めのボウルがついたグラスを選ぶと良い。
  3. 適量を守る:ワインはアルコール飲料ですので、飲み過ぎには注意しましょう。特に初心者の場合、少量から始めて自分の許容量を知ることが大切です。
  4. 開けた後の保存:開けたワインは空気に触れることで風味が変わるので、飲み残した場合は適切に保存することが重要です。赤ワインは数日間、白ワインやロゼは冷蔵庫で1週間程度が目安です。
  5. ペアリング:食事とのペアリングを考慮すると、ワインの楽しみ方が広がります。例えば、赤ワインは赤身の肉や濃厚なソースと、白ワインは魚介類や軽い料理と合わせると良い。
  6. 香りを楽しむ:ワインは香りも楽しむ飲み物です。グラスを軽く回して香りを立たせ、飲む前に香りを楽しむことも大切。

さすがにワインバーだったので
1番の適切な温度というのはもちろんOK.

ワイングラスは広いボウルがついてます。
これもオッケー。だけど
なぜなんだろうと
これも調べてみると、
次の通りでした。

何事も理由があるものです。

赤ワインに広めのグラスが適している理由:

  1. 香りの展開:赤ワインは複雑で豊かな香りが特徴です。広いボウルを持つグラスは、ワインをグラスの中で軽く回すことにより、その香りを最大限に引き出すことができます。広い開口部は、香りが鼻に届きやすくする効果もあります。
  2. 空気との接触:赤ワインは空気と触れ合うことで、その風味が開花します。特にタンニンが豊富な赤ワインは、空気に触れることでタンニンが柔らかくなり、より飲みやすくなります。広いグラスはワインが空気に触れる表面積を増やし、酸素との反応を促進します。
  3. 味わいのバランス:赤ワインにはしばしば強いフルーツの風味やタンニンが含まれています。広いグラスは、ワインが口の中で均等に広がり、フルーツの風味、酸味、タンニンのバランスを整えるのに役立ちます。
  4. 体温からの影響を避ける:赤ワインは適度な室温で最もよく味わえるため、手のぬくもりがワインに直接伝わるのを避けることも重要です。広めのグラスでは、ワイン自体がグラスの底部に集まり、手が触れる範囲から離れるため、ワインが手の温度の影響を受けにくくなります。

Bordeaux(By domaine de chevallier)
ドメーネ・デ・シェバリエと言うのは、
騎士と言う意味で、
もともとスペインの巡礼地である
サンティアゴ デ コンポステーラ
までの通り道にあって、
それを守るための騎士と言う意味で
作られたと言われています。

17世紀からこのワイン施設は
あったそうで、そこから
400年後の自分が
こうした飲んでいると思うと
不思議な感じがあります。

何代も続いて作っているだけあって、
ワインには深い味わいがあります。

実は昨日のアジアカップの日本戦をみて
敗退後のやけ酒で、すでに
ビールを2杯のんでからの
3杯目だったので、
かなり酔っ払っていて
今度は一杯目で飲みたいものです。

普通においしかったです。

ちなみに今回の
このスペインのワインは

950,000ドン× 0.2

と言うことで190,000ドンと
なっていました。
日本円で約1200円なかなかのお値段です。

ちょっと調べたら、
日本円で1ボトル、
10,000円から20,000円位までの
値段が付いていたので、
まぁ妥当なワインだったのかなあと
今は思います。

2つ目に飲んだのが
スペインの
marques de riscal rioja reserva 
マルケス デ リスカル レゼルバ
と言うワイン。

結構有名なワインらしく
知っている人は知っているのでしょうが、
わたしは、ワインは好きですが
あまりよくわからずいつも飲んでいたので
実は1つ目とあまり大きな差を感じずに
飲んでいました。

ところが会計の時、びっくり。

1つ目が950,000ドン× 0.2
と書いてましたが、
2つ目は
1,500,000ドン× 0.2
で30万ドン。

日本円で1800円
東京駅の屋上付近で飲んだ
ハイボール並みの値段!

つまり、1.5倍の価値がある
と言うことだと思うのですが
酔っ払っていたせいもあり、
その差はあまり感じませんでした。

年代にもよるのかなぁ?
熟成の度合いでおいしくなると
いいますしね。。。

どちらもおいしいワインであることには
違わなかったですが、
ワインは本当に価値がわかりません!!

ちなみに、今回のワイン屋さんは
こちらです。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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