海外赴任すると、とにかく健康には気になるものです。
そんな中、先日健康診断の結果が送られてきて、LDLコレステロール値が高いという結果が送られてきました。
ということで今日は
「LDLコレステロール値が高かった」
というお話をします
LDLコレステロールとは?
LDLコレステロールというのは、健康診断上はそう書いてありますが、見るものを見ると
「悪玉コレステロール」
と書いていて、なんだかとても心配になる名前。
思えばベトナムに来てから1本1万5000ドン前後、つまり80円前後で買えてしまうため、ついつい飲む量が増えてしまったという現実があります。
かなり飲んでいた実感はあったので健康診断の結果が悪くなっていたという報告が来たのは当然の結果とも言えます。
健康診断における、LDLコレステロールの基準としては120mg/DL以上という基準。
LDLとは、Low-density lipoprotein のこと。
これを日本語訳すると、低密度リポタンパク質、となるらしい。
「役割は? 」
と探ってみると肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割を持つとのこと。
そして今回初めて知ったのがコレステロールというのは体内で作られるものが7割から8割あって体外から摂取されるのは2割ぐらいだということです。
そしてそもそもお酒を飲んだからコレステロールが増えたのかと思うのですが、よくよく色々調べるとコレステロールが増える原因というのは質の悪い脂質が多い食事で増えるということ。
質の悪い脂質というのは、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸といったものです。
飽和脂肪酸とかトランス脂肪酸って何だ
飽和脂肪酸とは
まず飽和脂肪酸とはどんなものかと調べると牛や豚の脂肪やパーム油バターなどに多く含まれるとあります。その意味ではベトナムに来てから牛や豚を食べる量が増えたということもあまりないですがどちらかというとパーム油というのが気になりますパーム油というのは油ヤシの実から取れる油のことで英語ではオイルパームとなってます
パーム油といってもそんなものは取っているつもりはないなと思ったのですがビールのつまみとして食べているポテトチップフライドポテトといったものに使われているということが分かりました。ベトナムって結構ポテトチップは売ってるんですね。だからついついビールのおつまみとしてポテトチップをたくさん食べていたのですがどうもそれが原因のような気がしていますそれ以外には特にパーム油を使ったものというのはあまり食べていない気がします。
そして元に戻ってトランス脂肪酸
トランス脂肪酸とは?
トランス脂肪酸というのはどんなものに入ってるか調べてみるとマーガリンやショートニングショートニングというのはケーキとかドーナツそして揚げ物の原料となっていることが多いです
これについてはベトナムに来てから食べることが増えたという認識はそれほどないのですがそういった意味で行くと私の今回の健康診断の悪化の原因は飽和脂肪酸にあるのかなと感じます。
LDLコレステロール値の上昇をほっておくと、どうなる?
さて、というわけで、私はこれからビールもそうですがポテトチップを食べる量も減らそうと心に決めました。
LDLコレステロール値が多くなり、血液中の濃度がある一定以上になると、動脈硬化を起こしやすいと言うことで、この値がチェックされています。
「え、、動脈硬化!」
この状態を放置すると、動脈硬化がどんどん進行して膝下にできた血栓が結果押す歳で脳梗塞等を起こしてしまいます。
怖い怖い
ってどうすれば良いかと言うと、LDエルコレステロールが高い人の場合は3つ大事なことがあるからやりなさいとのこと。
腹八分目
1つ目が腹八分目。2つ目が肉は控えて、魚や豆腐などの大豆製品を摂取するということ。3つ目が野菜を食べると言うこと。
へぇー、
野菜は目安としては1日350グラム以上で生野菜なら両手でいっぱい程度茹で野菜なら片手いっぱい程度
そんなに食べれるかなぁ。
またアルコールの飲み過ぎはエネルギー過剰摂取で良くないと言うのもありました。
いろいろありましたが、今日はLDLコレステロールの勉強をしつつ、何が悪くてどうしたらいいのかということを学んでみました。
まとめ
最後にまとめると私の場合はビールを飲むことも悪いのですがどうもビールと一緒に食べているポテトチップやフライドポテトそしてたまに食べるアイスクリームなどに含まれるパーム油が私の場合は良くないように感じました
ついついご飯の後小腹が空いてるのでビールを飲まない時でもポテトチップなどを食べてしまうこともあったのですがそれこそ腹八分目ということを考えて食後のおやつは食べないということも考えていきたいなと感じました
海外赴任で体調壊すと大変です皆さんもお気をつけてそして私も気をつけます