★理解してマスターする大人向け、フォニックス発音
先日、ある観光地に行った際、
日本の方が観光案内をされていました。
始めは日本人向けに
日本語でお話していましたが、
一通り終わったら、
今度は欧米の方向けに
英語で話されました。
なんと
「ものすごくキレイな発音!」
わたしより少し若いくらいの
方だったのですが、
そのあまりにものきれいな発音に
びっくりしました。
というわけで
すこし、おろそかになっていた
フォニックス発音を
あらためて復習していきたいと
思います。
フォニックスとは
念のため言っておくと、
・英語の音と文字の関係
です。たとえば、ABCの
【B】はビーと私たちは学校で
習いましたが、それは
文字の呼び方であって
発音の仕方ではありません。
英語の文字はそれぞれ
本来の音を持っています。
それがフォニックス発音です。
きれいな、
そして伝わる発音には
正しい、口の形、
発音のやり方が必要です。
わたしのような
大人は日本語の発音で
口の筋肉や形が
凝り固まってしまっているので
頭で理解することが重要です。
これは、数々のYoutubeで
学び、そのように私自身
理解しました。
というわけで、
自分のための復習もかねて
フォニックス発音にこだわって
これからたまに
まとめていきます。
★大人向け、フォニックス発音:今日は「B」
フォニックスで発音の
「B」のコツは
「唇を閉じて一気にブッと
短く破裂するように発音する」
これに関して、まずは、
上手く発音が通じない事例を
復習します。
「B」を甘く見ているあなた。
実は、つうじてません!
というか
私が通じていませんでした。。。
・通じにくい発音
→ 「V」のように発音する
→ 唇をしっかり閉じない
→ 長く引っ張ってしまう
たとえば、「bat」を「vat」のように
発音してしまうと、違う単語に
聞こえてしまいます。
唇をしっかり閉じて、
ブッと短く発音することが
ポイントですね。
練習してみてください!
★大人向け、フォニックス発音:「B」の勘違いあるある
上手く通じない場合、
どんなコミュニケーションミスがあるのか
共有しておきます。
「B」の発音が通じない時の
ミス例です。
・意味の誤解
→ 「bat」が「vat」に聞こえる
・別の単語に聞こえる
→ 「bit」が「vit」に聞こえる
発音の違い一つで、
伝わる情報が変わってきます。
丁寧に、はっきりと
発音することが大切ですね。
★大人向け、フォニックス発音:「B」事例
「B」の発音の事例は
次のようなフレーズがあります。
・基本的な挨拶
→ 「Goodbye」や「Bye」
・自己紹介
→ 「My name is Bob」
・日常会話
→ 「I bought a book」
・ビジネスシーン
→ 「I'll be back soon」
このようなフレーズで
「B」の発音を練習してみてください。
正しい発音で
コミュニケーションがスムーズに
なります。
★大人向け、フォニックス発音:「B」の文章事例
この「B」のフォニックス用
発音練習につかえる
簡単な文章例を
・ビジネスにおける事例
・観光地における使用事例
・初対面の人との会話における事例を
それぞれ3つずつ紹介します。
●ビジネスシーンでの使用例:
「Can we book a meeting room?」
(会議室を予約できますか?)
「I'll be back by 3 PM.」
(午後3時までに戻ります。)
「Please bring the budget report.」
(予算報告書を持ってきてください。)
●観光地での使用例:
「This bridge is beautiful.」
(この橋は美しいですね。)
「Can I buy a ticket here?」
(ここでチケットを買えますか?)
「Is the beach close by?」
(ビーチは近くですか?)
●初対面の人との会話例:
「Nice to meet you, I'm Bob.」
(初めまして、ボブです。)
「I'm from Boston.」
(ボストン出身です。)
「What's your favorite book?」
(好きな本は何ですか?)
これらのフレーズで、
「B」のフォニックス発音練習
してみてください!
★大人向け、フォニックス発音:「B」のまとめ
フォニックスの基本:
・「B」は唇を閉じて短く発音
使用例:
「Can we book a meeting room?」
(会議室を予約できますか?)
「I'll be back by 3 PM.」
(午後3時までに戻ります。)
「Please bring the budget report.」
(予算報告書を持ってきてください。)
「B」の発音をマスターして、
英語のスキルを高めましょう!
ちなみに、「P」の音は
今回の「B」の音と
同じ口の形で
【プッ】と強く
息を吹く出すだけです。
BとPの違いは、
のどに振動を感じるか、
感じないかだけです。
こちらもぜひ、
参考にしてみて
ください。
すこしは、あの
素晴らしい英語発音の
日本人女性に近づいたかな?