What を Whatらしく発音するには？｜日本人がネイティブの発音を聞けるようになるコツ

What の発音をWhat らしくするには？

こんにちは。ベトナム在住 Rikiseiです。

欧米の方と観光地で話をしていると、「What」「Where」などが通じにくいことがあります。

What という単語はあまりにも日本人にとっては馴染みが深い単語のため簡単に「ほわっと」と発音してしまいますが意外とそれでは欧米人には伝わらないのです。

結論から言いましょう。Wの発音は、はひふへほの「ほ」ではないのです。

まずはこの理解が必要です。

Wは日本語の「ほ」ではないことを理解できれば、もう大丈夫です。

ほかの記事でも話してきましたが、

日本語の発音にはない発音が外国語には多くあります。

Wの発音もその一つです。

日本語の言い方で発音しようとするから通じないし、

その発音を聞いたときにそれと気づかないのです。

今日、「What」の「W」が「ほ」ではない、ということがわかったら

あとは、正しい「W」の発音を練習するのみです。

このとき、子供の場合は正しく発音しているのを見て聞けばコピーできるのですが、大人はそれではダメです。

必ず、口の形や息の吐き出し方から理屈で理解してそれを実行しましょう。

何年も英会話の練習をしてきましたが、このことが重要です。

今ベトナム在住ですが、ベトナム語も実は同じです。

日本語にない音は、口のまね、舌の位置、息の出し方といったことを細かくチェックしてまねることがネイティブらしく発音することにつながります。

そして、正しくネイティブっぽく発音できるようになったときに、ネイティブの発音を聞けるようになります。

実はこれが一番重要なことです。

ネイティブの発音が聞き取れないと悩んでいるひとはぜひこのことを覚えておきましょう。

わたしは、ハノイのハロン湾という世界遺産で欧米人と1年前に会話したときに途中から全然会話についていけず愕然としました。

この１年で以上のことを念頭に置いて英会話の勉強をしてきて、１か月ほど前に再度はハロン湾に行き欧米人と会話しましたが、かなり聞き取れるようになっていました。

ぜひ、つぎは皆さんにもこのような体験をしていただきたいと思っています。

What を Whatらしく発音するために日本人が注意したいこと

「what」の「w」の発音が難しいと感じるのは、日本語には「w」に相当する音が存在しないためです。ここでいくつかのポイントを紹介します。

1. 「w」の発音方法:
   • 「w」は唇を軽く丸め、前に突き出すようにして発音します。
   • 唇を軽く閉じた状態から、空気を押し出しながら唇を開いていきます。
   • 声を出す際には、声帯を震わせて、ヴァイブレーションを感じるようにします。
2. 練習のコツ:
   • 鏡の前で唇の形を確認しながら発音練習をすると良いでしょう。
   • 「わ」「を」「うぃ」などの日本語の音を出し、徐々に「w」の音に近づけていく練習をしてみてください。
   • 「w」の音を強調して何度も繰り返し練習することで、徐々に自然な発音に近づけます。

「what」の「w」を正しく発音できるようになるには、練習と慣れが必要です。

ポイントを意識しながら、繰り返し練習をしてみてください。

「what」の発音を日本語話者向けに解説

1. 日本人にとっての発音上の注意点:
   • 「wh」の音は、日本語にはない音です。軽く息を吐きながら「w」を発音します。
   • 「a」の音は、日本語の「ア」よりも口を大きく開けて発音します。
   • 「t」は、舌を上の歯茎に軽く当てて、はっきりとした爆発音を出します。
2. より自然な発音のためのヒント:
   • 「wh」は、息を吐きながら「ホゥ」という感じで発音してみましょう。
   • 「a」は、口を広く開けて、英語の「アッ」という感じで。
   • 「t」は、日本語の「た」よりも舌の位置を少し前にして、軽く弾くように。
3. 例文:
   • What are you doing?
   • What time is it?
   • What did she say?
4. 発音記号: /wɒt/（イギリス英語では /wɒt/、アメリカ英語では /wɑːt/）
5. 再度、注意点のまとめ:
   • 「wh」は日本語にない音なので、特に練習が必要です。
   • 「a」の発音は、口を大きく開けることを心がけましょう。
   • 「t」の発音は、はっきりとした爆発音にすることが大切です。

What の発音をWhat らしく日本人が発音するためのまとめ

1. 発音：
   • 「wh」の音は、日本語に存在しないため、特に注意が必要です。息を吐きながら「w」を発音するようにします。
2. 自然な発音のヒント:
   • 「wh」は、息を吐きながら「ホゥ」という感じで発音し、日本語の「わ」よりも軽くします。
   • イメージは「ホ」でもないですし、「ウ」でもありません
3. 例文:
   • What are you doing?
   • What time is it?
   • What did she say?
4. 発音記号: /wɒt/（イギリス英語）/wɑːt/（アメリカ英語）

このように、「what」の発音はいくつかのポイントに注意して練習することで、より自然な英語発音に近づけることができます。

ぜひ、いろいろチャレンジしてみてください！