ラオス ルアンバパーン 観光
ラオスという国は、地理で勉強した程度で知識は皆無。だからこそ、とても行きたい気がしていたので今回機会があったのでラオスルアンバパーンへと観光へ来てみた。
ラオスというと、首都の名前もおぼろげだが、ビエンチャン。ビエンチャンですらおぼろげなのだから、今回のルアンバパーンという名前は、遠い昔に何か戦争関連の話で聞いたような気がした程度であった。
だけど、人間って、しらないから、見てみたくなるというもの。
いくら、東京は面白いところがあるといってもそう何回もいっていたら、特別感はない。そこへいくとラオスという国は一生の中で2度いくことがあるだろうか? という感じだったからこそ、しかも日本直行便がなかったからこそ、今ベトナムにいる私としては、今行かずしていついくの?という感じになり、ラオスへ行くことを決定した。
ラオス ルアンバパーン 治安
さて、右も左も知らぬところへ行くとなる時になるのが、治安状態。一応しらべると安全なようだ。もちろん、女性の方など夜中に暗い路地をひとりであるくことは、世界中どこでも危険だとおもうが、この町は、そういったことさえしなければとても安全な雰囲気を感じた。
たまたま、観光でルアンバパーン国立博物館を訪れた際に、ベトナムの軍隊の方と似たような緑の服装をされている方がいたのでその時ばかりはちょっと緊張感がありましたが、そのほかではナイトマーケットの入り口でパトカーらしきものを1台見た程度であった。
ひとがらも、穏やかな感じがしていました。また、自然は近くに森や山がうっそうと存在していて、日本でいうところの島根や石川といった山陰地方を思わせる雰囲気を私は強く感じました。こんな穏やかで自然がたくさんあるような場所では、物騒な出来事は似合わないし、実際そういったことは、ほぼ皆無なのだろうと短い滞在期間でしたが感じました。
ラオス ルアンバパーン 行き方
さて、ルアンバパーンの行き方ですが、私が調べたときにはベトナムハノイからであればラオス国際航空による直行便がありました。行きは私は金曜日に出発したのですがそのタイミングではベトナムエアラインの直行便もありました。
乗ってしまえば、ハノイからは1時間弱です。13時くらいに飛び立ち、14時前には着陸していました。ベトナム国内をハノイからホーチミンにくのに、2時間弱かけるのですが、それより全然短く、ベトナムからの近さを痛感しました。
私の空耳かもしれませんが、「ビールひとつ!」とこちらルアンバパーンの飲み屋さんで頼んだとき、「モっびあ」と聞こえました。んん! これはベトナム語では? と思いましたが、これだけ近いのですから、多少言葉が似通っている可能性はあります。ちなみにその直後にそんなことあるのかと思ってググりましたが、ラオ語の1をあらわす単語は、「ヌン」となっていました。
空耳だったのですかね。。。
ラオス ルアンバパーン 観光日数
ラオスルアンバパーンの観光日数ですが、わたしは2泊3日でした。初日が14時着くらい。最終日が10時まで観光して昼の便でルアンバパーンを離れました。ベトナムからハノイに帰る便は、著効便で17時20分というのもあるのでぎりぎりまで満喫してかえるのもよいと思います。
私の場合、ハノイからさらにその先へ帰らなくてはいけなかったので早めの帰宅としました。ちなみに、それでも2泊3日で、大きなところではメコン川クルーズ、クワンシーの滝、といったところを見れましたし、街の中心部のいくつかのお寺やめぼしいレストラン、カフェなどはまわれたので、十分ではありました。
ただ、あえていうと次はメコン川のほとりでもっとずっとのんびりする時間を持ちたいと思いました。それくらいメコン川は魅力的でゆったりとした雰囲気を醸し出しています。また今回は5月末の旅行となりましたが、現地の方によるとこれはローシーズンでハイシーズンではないといっていました。そのせいか、くもりがちで、Sunset と名前があるのにサンセットをみれる機会をえられませんでした。
サンセットがみながら次回はゆっくりビールを飲みたいものです。
ラオス ルアンバパーン ホテル
ルアンパパンのホテルは私は2階建てのプール付きのホテルに泊まったのですが普通に快適に泊まりました周囲のホテルを見ても2階建てのホテルで同じような雰囲気のホテルが多かったのでどこに泊まろうか迷いましたが結論から言うとナイトマーケットの近くであればどこでもそれほど変わらないのかと思いました。
ベトナムでかなりの数のホテルに泊まってみましたが朝食が美味しいホテルというのは1/3ぐらいかなと感じていましたなので今回ラオスのホテルに関しては朝食はほとんど期待はしてなかったのですか意外にも美味しかったです。ビュッフェ方式でいろいろ試せるホテルでしたがコーヒーがイマイチだったことそして食パンがイマイチだったことを除けば大方80点ぐらいの出来はあったと思います
なお泊まったホテルでは到着した時点でチェックインを待ってる間マンゴーが出てきたのですがとても美味しく、朝食でもマンゴーは出てきていたのでたっぷりたべて食べてしまう満喫しました
ラオス ルアンバパーン 夜 楽しみ方
夜はやはりナイトマーケットに行くのがいいんだと思います。ナイトマーケットにはいくつも屋台が出てたりお店があるのでいくつか食べ物を試してみるのがいいかと思います。私が購入したところでは子供が店先に立っていてその子供が拙いながらも英語で喋ってきたので可愛くなってその店でいくつも買い物をしてしまいました。
またこのナイトマーケットのところにはビールの種類がいくつもある店も多くいろいろな種類のビールを飲んでみました。串焼きの肉やちょっとした食べ物ととてもよく合いました。ちなみに串焼きは1本ほとんどのものが70円ぐらいでなぜかわかりませんがイカのげそ焼きだけ350円ぐらいの値段がしていました。やはり海から遠いので海産物は高いのかもしれません。
ラオス ルアンバパーン ツアー
ラオスルアンバパーンではツアーがあると事前の情報では知っていました。ツアーの行き先としては北の方の洞窟もしくは南の方の詳しいの滝というところが行き先となっていました。私の場合今回はそれほど時間がなかったので元々洞窟の方は行くのは難しくかなと思っていて片道1時間ぐらいで行ける南のクワンシーの滝に行くのが良いと思いその計画を立てました。
クォンシーの時は空港でスマホに入れた locaというアプリでタクシーで行った場合の値段を調べるとだいたい3000円弱ぐらいでしたしても6000円なので何かツアーに依頼するよりは自分で行ってもいいやと思い個人でタクシーで行ってしまいました。結果的にはそのタクシーの運転手さんに途中で像がたくさんいるところや庭園の中で美味しいコーヒーを飲めるところに泊まってもらったりと色々融通を聞かせてもらったので全然こっちで良かったと思いました。
また洞窟の方も行ってもいいかなと思っていたのですがたまたま歩いていた時に船に乗らないかと聞かれ一旦は断ったもののもともとメコン川クルーズには興味があったこともありいくらでどれくらいの時間だと聞くと2800円で1時間ぐらいという答えが返ってきたので少し悩んだ後に助けてくれたらいいですよと言ってビールをつけてくれたのでなることにしました。
その時に洞窟にも行きたいなら明日行ってあげるぞと言われたのですが片道2時間往復4時間かかると聞いたのでやめることにしました。滞在日数が長い方は行ってみるの私は1時間のクルーズで結構満喫できたので洞窟は見れなかったのにメコン川クルーズをして良かったです
ラオス ルアンバパーン 過ごし方
ラオスのルアンババーンでの過ごし方としてはクァンシーの滝や洞窟と言ったいわゆるツアーなどで有名なところを中心に考えつつその前後はメコン川を眺めながらゆっくりしたりメコン川で1時間ぐらいだけ船に乗せてもらうなどといった計画が良いのかなと思いました。
またルアンパパの中心街にはお寺も多く国立博物館などもありますのでそうしたとこをラオス ルアンバパーンに滞在中にちょこちょこ組み込んでいけばいいのかなと思います。
夕日は見れませんでしたがプーシーの丘というラオス ルアンバパーンの街を上から見下ろせる場所もなかなか良かったです。膝の痛い私にとっては上りの階段そして、降りてくるときの階段は、少しきつかったですがいい経験となりました。
ラオス ルアンバパーン ベストシーズン
ルアンバパーンのシーズンは、10月ごろから1月か2月ごろまでのようです。たぶん気候的にも涼しくてなおかつ雨がそれほど降らないのだと思います。ただ、わたしは前述したとおり5月末にいったわけですが、それはそれで、観光客の方がすくなめで各観光地を満喫できました。
以前、ベトナムのフーコック島へコロナの終盤の時期にいったことがあるのですが、そのときも私一人くらいしかいないくて観光地を満喫できたことを思い出しました。それくらい、5月は5月で現地の人にとっては観光客がすくなくよくないのかもしれませんが、1観光客としていくと特に朝方は雨のことが多かったですが、それも10時とか9時ごろにはやんでくるので、問題ないかと感じます。
ラオス ルアンバパーン モデルコース
最後にラオス ルアンバパーンのモデルコースとして私の辿ったコースを書いておきます。
- <1日目>
- 1.ラオスルアンバパーン国際空港到着
- 2.SIm購入(3日で700円くらい)
- 3.LOCAアプリダウンロード
- 4.タクシー手配、ホテルへ
- 5.チェックイン後、ルアンバパーン散策
- 6.メコン川クルーズ(メコン川とは?)
- 7.お寺巡り :ワット・シェントーン(なぜ仏像は寝ている? 涅槃とは?)
- 8.ナイトマーケット
- <2日目>
- 1.クアンシーの滝へ(水はなぜ青いのか?)
- 2.象のエリア(なぜ、象をよくみかける? 象の宗教的意味とは?)
- 3.田園のカフェ
- 4.メコン川のほとりでゆっくり
- 5.ナイトマーケット
- <3日目>
- 1.プーシーの丘
- 2.ルアンバパーン国立博物館
- 3.2回目の朝食(カオソイ+珈琲
- 4.空港へ
ラオス ルアンバパーン まとめ
ラオスのルアンバパーンは、やはりクアンシーの滝が最もお勧め。空港で出会ったタクシーの運転手さんから行くなら朝7時か遅くても8時に行くのがいいといわれて、朝食が7時からだったこともあり、8時出発でいくことにしたのがそのことが正解。
何が正解だったかというと、だ~れも他に観光客がいなかったのできれいな滝がはじめの1時間くらいは、ほとんど一人で満喫できました。途中の滝つぼのような空間では、水に入っていいことになっていたのでたった一人できれいな水に足を入れながら幸せな時間をすごすことができました。
クアンシーの滝に早朝から行くのが絶対におすすめです!