昨日はある翻訳アプリで英語で会話をしたんですね その時に「私はサッカーがしたいです」っていうくだりのフレーズの中で 「I want play」 という話をしたんです。 そしたら そのプレイというのが、何回も「祈る」って方の「pray」という単語を表示したんです。
もう L の発音については克服できたと考えていたのですが、まだまだアプリのレベルで L と R の私の発音の違いを「良し」としてくれないということがわかったので改めて「L」の音に関するフォニックスの基本を確認しました。
ちなみに、この基本の見直しを行った後にいつも私が使っている会話学習のアプリで確認したところ、 it's time to go to sleep. など、正確にlの音を把握してくれるようになりました。
というわけで、今日はフォニックスのlの読み方の基本と、今日わたしがフォニックスのlについて、見直した動画で役に立った動画を共有しておきます。
1. 「L」の音の基本
「L」の音は、舌先を上の前歯の裏側にしっかりとつけ、その状態から舌を素早く下ろすことで発音します。この音は「エル」と呼ばれ、日本語にはない音の一つです。「L」の音は声帯を振動させる有声音です。この基本は私自身意識していたのですが、実は、この舌を前歯の裏側につけた状態で、舌の両側から息をはきだす音、がlの音であるという認識がわたしにはありませんでした。
今日は、まずその認識を改めた瞬間に、わたしのlの発音が爆上がりしたと考えています。では、それに気づかせてくれた動画を紹介しておきます。こちらは、フォニックスの発音練習によく使う動画のひとつですが、lについては、結構いけてます。ちなみに、わたしにとってよかったのは、1分50秒くらいから始まる部分の音の出し方の説明部分です。
2. 例単語とその使用法、そしてくらいlの発音(口の開け方)
- love (愛) - I love my family.
- light (光) - Turn on the light, please.
- leaf (葉) - A green leaf fell from the tree.
- learn (学ぶ) - I want to learn English.
- laugh (笑う) - Her joke made me laugh.
ちなみに、本日の動画では、くらいLという表現でもう一つ動画をあげています。これもみてから、さらにLへの認識がよくなりました。ぜひ、下記の動画も見てみてください。fell , all , fall などという発音がこれからはもっとネイティブっぽく発音できるようになります。
英会話アプリでそういえば、all という発音をうまく認識されず、評価も低かったことを思い出しました。all って、日本人は小さいころから、オール といってしまっていたので、どうしてもそこに引っ張られがちなのだと思います。この動画で私は完全に all の発音を取得しました。
3. people でLの発音練習方法
本日の動画のながれで、舌を前歯の後ろにつける、ということをいってきましたが、つけないでもよいLの発音もあります。そのこともこの機会に覚えておきましょう。この3つ目の動画までみることで、Lの発音が完璧になります。
英語って、やっぱり音で覚えないとネイティブの発音が聞こえるようにならないわけですが、こうして自分で区別して発音できるようにならないと、聞き取ることができないのも事実です。
その意味で、今日の次の動画もふくめて、3つのLの発音方法をマスターすれば、Lの発音については完璧です。私は本日朝から、いつもの英会話アプリで練習したのですが、Lの発音がことごとく「ネイティブみたい」と評価されたのでこの3つの動画による練習はとてもよかったと感じてます。
- 「Dark L」の発音は、舌を上あごにつけないで発音する方法で、特に「people」などの単語で使われる。
- 「Dark L」を発音する際には、口の形をリラックスさせ、軽く曖昧に発音することが重要。
- 舌をつけない「L」の発音は、単語の最後に「L」が来る場合によく使われ、発音が楽になる。
- ただし、「L」の後に母音が続く場合は、しっかり舌をつけて発音することが求められる。
以上の点に気を付けて下記を練習していきましょう。
- apple: She ate a juicy apple after lunch.
- staple: Rice is a staple food in many Asian countries.
- bubble: The children were excited to blow bubbles in the park.
- double: We need to double our efforts to finish the project on time.
- vegetable: Eating a variety of vegetables is important for a healthy diet.
- vehicle: He bought a new vehicle for his daily commute.
- cycle: She prefers to cycle to work instead of driving.
- triangle: The teacher drew a perfect triangle on the board.
- middle: He was standing in the middle of the room when the lights went out.
- noodle: I ordered a bowl of hot noodle soup for dinner.
- always: She always arrives at work early.
- almost: I almost missed my flight because of the traffic.
- hallway: The kids were running down the hallway, laughing loudly.
- final: He scored the winning goal in the final match.
- animal: The lion is one of the most majestic animals in the wild.
- local: We decided to support a local business for our catering needs.
4. よくある間違いと注意点
- 「L」を「R」と混同してしまう
- 舌先を上の前歯の裏側につけずに発音してしまう
- 日本語の「ら行」の音で代用してしまう
以上のような注意点がありますが、Lの発音については、前歯のうしろにつけずに発音をすることがある、ということが、私の中では発見でした。私自身は、LとRは違う音として最近ではほぼ認識できていたと思っていましたが、本日の3つの動画で、その認識をより深いレベルで認識できたので、これはおそらく日本人の方で私と同じような悩みの方には、ピッタリの動画だとおもいましたので、本日共有させていただきました。