【フォニックス発音 大人でもできるはず】なぜ?いまさら?
フォニックスとは、
英語を読むための基本的な
方法の一つです。
「文字(アルファベット)」と
「音」の関係を理解し、
それを使って単語を読むスキルを
身につける方法です。
発音できなければ聞こえない
ということがこの1年の学び
であったので、今、発音に
とてもこだわっています。
ということで、今日は
フォニックスの「C・K」
に関して学びました。
Youtubeでも
いくつが動画があって
過去にもみていたのですが、
今回は書籍での言語化資料と
一緒に学んでいるので
理解が進みます。
やはり大人になってからは
理屈で納得していくのも
重要だと感じます。
【フォニックス発音 大人でもできるはず】「C」「K」のコツ
今日は、フォニックスの
「C,K」のコツを学びました。
「舌の付け根をのどの上に
ピッタリつけて息の流れを
止めて我慢できなくなったら
付け根を一気にのどの上から放して、
「クッ」と発音する
と学びました
ぜんぜん日本語の「ク」と違います!
この気づきが重要です。
ベトナム語でさんざん
このような体験をしたので、
いまは口の形や、息の出し方が
重要であることがわかります。
「舌の付け根をのどの上に
ピッタリつけて息の流れを止めて、
我慢できなくなったら
付け根を一気にのどの上から放して、
「クッ」と発音する」
というのは、確かに効果的な
方法の一つです。
しかし、この方法で
上手く発音が通じない
事例もあります。
【フォニックス発音 大人でもできるはず】発音が通じない事例
発音が柔らかくなりすぎる:
「C」と「K」の発音は
硬い音であるため、
舌の付け根をゆるめすぎると、
発音が柔らかくなり、
「G」のような音に
聞こえてしまうことがあります。
息の流れが弱い:
舌の位置は正しくても、
息の流れが弱いと、
発音が不明瞭になることがあります。
強めの息の流れで
「クッ」と発音することが
大切です。
舌の位置がずれる:
舌の付け根を
のどの上に正確に置かないと、
発音が変わってしまいます。
舌の位置が前すぎると
「T」や「D」のような
音になりがちです。
【フォニックス発音 大人でもできるはず】発音が通じない事例
「C」と「K」の発音が
上手く通じない場合、
以下のようなコミュニケーションミスが
起こる可能性があります。
英語では、
発音一つで単語の意味が
変わることがあります。
例えば、「cap」(帽子)と
「gap」(隙間)は、最初の音が
異なるため、発音が不正確だと
意図した単語とは
異なる意味になってしまいます。
逆にうまく発音できると、
基本的な単語である、
「cat」(猫)、「cake」(ケーキ)、
「kick」(蹴る)、「copy」(コピーする)
など、日常会話でよく使われる
基本的な単語が正確に
発音できるようになります。
複合語や成句である、
「backpack」(バックパック)、
「camping」(キャンプ)、
「keyboard」(キーボード)
などの複合語や、
「keep going」(続ける)、
「come on」(さあ、行こう)などの
成句もスムーズに使えるようになります。
発音が似ている単語の区別も
わかりやすくなります。
たとえば、 「coat」(コート)と
「goat」(ヤギ)、
または「kit」(道具セット)と
「git」((英)無作法な人)
のように、発音が似ている
単語の区別も明確になります。
【フォニックス発音 大人でもできるはず】C,Kの事例
フォニックスを学ぶと、
例えば Can you が
キャンユーでないことを
理解できます。
カンユーとも違うし、
キャンユーでもないのです。
カタカナでは
あらわせない!
それが正解です。
ビジネスにおける事例
「Can you check the client's contract?」
(クライアントの契約書をチェックしてもらえますか?)
「Keep the project on track.」
(プロジェクトを順調に進めてください。)
「We need to calculate the cost.」
(コストを計算する必要があります。)
観光地における使用事例
「Can we visit the castle tomorrow?」
(明日、城を訪れることはできますか?)
「Look at the beautiful cherry blossoms!」
(美しい桜を見てください!)
「This cafe has amazing cakes.」
(このカフェには素晴らしいケーキがあります。)
初対面の人との会話における事例
「Can I have your contact information?」
(あなたの連絡先を教えていただけますか?)
「I'm looking for the conference room.」
(会議室を探しています。)
「Nice to meet you, my name is Kate.」
(初めまして、私の名前はケイトです。)
これらの例文は、「C」と「K」の
発音を意識しながら使ってみると
良いでしょう。
日常生活でこれらのフレーズを
使う機会を見つけて、
実践的に練習してみてください!
【フォニックス発音 大人でもできるはず】C,Kのまとめ
発音のポイント
「舌の付け根をのどの上に
ピッタリつけて息の流れを
止めて我慢できなくなったら
付け根を一気にのどの上から放して、
「クッ」と発音する
文例
「Can you check the client's contract?」
(クライアントの契約書をチェックしてもらえますか?)
「Keep the project on track.」
(プロジェクトを順調に進めてください。)
「We need to calculate the cost.」
(コストを計算する必要があります。)
以上となります。
また次回は別のフォニックスを勉強したいと思います。
ちなみに、Cは、ハードCとソフトC
といわれて2つの発音があります。
今回はハードCといわれる
ものについて、勉強しました!
下記の動画では、
ソフトCについても触れていますので
参考にしてみてください